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ギヤモータの選定(ステッピングモータ)WPX1/WPX1C

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仕様

タイプ FB FA
構造

2相バイポーラ駆動HB

ステッピングモータ&1:64ギヤ

2相バイポーラ駆動HB

ステッピングモータ&1:8ギヤ

定格電圧 1.92V
定格電流 0.8A/Phase
基本ステップ角 0.0140625°(ハーフステップ) 0.1125°(ハーフステップ)
許容速度範囲 0~20rpm 20~150rpm
パルス通電時間 50%以下(デューティレシオ)
巻線抵抗 2.4Ω±10%
巻線インダクタンス 2.5mH
モータ絶縁階級 B種
モータ部最高使用温度 金属ケース表面は80℃以下で使用のこと。
参考耐久時間 5,000hr以上 (ギヤモータ部) 保証値ではありません。
推奨値<1-2相励磁 定電流駆動>
F-Low(初速) 500Hz(pps)
F-Hight(高速) 1000Hz(pps)以上 Max:約8000Hz(pps)
加減速時間 概ね0.1~0.5s  ポンプチューブ負荷が高い場合には、加速時間を大きくとって下さい
定格電流

FBモータ・FAモータ:0.8A

ポンプ定格回転数

FBモータ 1/64減速 【0~20rpm⇒0~8533Hz(1-2P)】
FAモータ 1/8減速 【20~150rpm⇒1066~8000Hz(1-2P)】

推奨値の図

チューブがローラの回転により馴染むまで初期起動トルクが定常回転時のトルクに比較し2~3倍程度高い値を示します。1000Hz以上の周波数領域で使用の場合、初期起動時にいきなり1000Hz以上の高周波数を入力すると脱調現象を起こしポンプが回りません。ポンプをスムーズに回す為、グラフのように低速~高速への加速設定を行って下さい。台形駆動減速はなくとも可能です。

 

 

 

流量の目安(1回転の流量)

チューブ内径(mm) 1.6 2.4 3.2 4.8
ローラ数 2 4 2 4 2 4 2 4
流量(mL) 0.17 0.15 0.35 0.3 0.6 0.5 1.2 0.9
注意:

上の表は水を吸引させた場合の初期目安流量です。チューブの種類、使用時間、環境温度、ロット公差等により多少変動が発生します。余裕を持って仕様を選定してください。

 

 

 

外形寸法図

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モータ結線図
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