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社会(S):紛争鉱物方針Conflict minerals policy

 

「責任ある鉱物調達」基本方針

当社は『武装勢力の関与、深刻な人権侵害が懸念される紛争地域や高リスク地域(CAHRAs)を把握』し、『同地域における、武装集団の資金源となる紛争鉱物やその他の人権侵害などのリスクが高い事業者から供給される材料の使用を回避する』ことが“企業の社会的責任(CSR)のひとつ”と考え、OECDが発行する「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデューデリジェンス(DD)ガイダンス」(OECDガイダンス)に基づいた「責任ある鉱物調達活動」に取り組んでいきます。

 

 

1. 

責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)のプログラムに則り(調査等を)実施。

 

2.

コンゴ民主共和国(DRC)およびその周辺9ヵ国の紛争鉱物が

武装勢力の資金源になっていないことを調査を行い確認。[ドッドフランク法対応]

 

3.

世界の紛争地域や高リスク地域の人権侵害リスクの高い加工先等からの調達を回避するため、

合理的な原産地調査およびデューデリジェンス(適切な調査)を実施。[EU紛争鉱物規則対応]

 

4.

万一、サプライチェーン上で著しいリスクが発見された場合には、

お取引先に対しリスクの低いサプライチェーンへの切り替えを要請。

 

5.

これらの取り組みにつき、お客様やステークホルダーに対し、適切な情報を開示。

 

6.

お客様からのサプライチェーン情報提供のご要望に対しては、

RMI(Responsible Minerals Initiative)が発行する CMRT(Conflict Minerals Reporting Template)、

EMRT(Extended Minerals Reporting Template)による情報提供を行います。

 

7.

紛争鉱物問題に取り組む国際的な組織である「Responsible Minerals Initiative(RMI)」が作成した

「紛争鉱物報告テンプレート(CMRT)」「拡張紛争鉱物報告テンプレート(EMRT)」を使用し、お取引先様に対して調査を実施。

 

 

 

お取引先様への要望事項

1.当社「責任ある鉱物調達対応基本方針」に御同意頂くこと。

2.当社納入品に「紛争地域や高リスク地域(CAHRAs)」の人権侵害のリスクの高い鉱物(原材料)を

2.含まないこと(コンフリクトフリー)を確認すること。

3.当社紛争鉱物調査[CMRT/EMRT]にご協力いただくこと
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